ル・コルビジェ シェーズロングLC4
ル・コルビジェの作品の中でも世界的に最高の知名度を誇る「LC4 シェーズロング(Chaise Longue)」です。 シェーズロングの支持体である金属パイプフレームが描くゆったりした優美な曲線と、 人間工学に基づいた身体の曲線に沿って曲げられた2つの対象的な「線」の結合から、 伝統的なロッキングチェアに変わる新しい休息椅子としてデザインされた作品です。 LC4は椅子の世界でも名作中の名作との呼び声も高い作品で、現在でも色あせない普遍の美しさを持っています。
「傾きが連続的に変わるという寝椅子は、コルビジェの独創性を伝えています。コルビュジエが『休息のための機械』と呼んだこの寝椅子は、H型のスチール製の底部を動かし台座にセッティングすることでリクライニングが可能です。
シェーズロングは、 コルビジェの建築のコンセプトを元に導かれた形と、見事な休息椅子としての機能性や既成の装飾主義から抜け出し「設備」としての家具を生み出そうとした結果、人間工学による曲線の算出や毛皮の選定、全てが彼女の努力により生まれたものです。LC4は、現在でも色あせない普遍の美しさを持っています
家具のデザインについてシャルロット・ペリアン Charlotte Perriandという良き協力者を持っていた。二人の協働作品として最も良く知られている1927年の「長椅子」は、ル・コルビュジェの椅子の代表とも言われるものである。この名は別名「カウ・ボーイ・チェア Cow・boy chair」と呼ばれている。 寝椅子のジャンルに属するもので、背と座の連続したフォルムをその下の大きな曲線で結んでいる。この椅子は本体部分がベース部分の上に置かれた形となっていて、曲線部分がベースの上を自由に動くために座る姿勢が変化するように構成されている。

Le orbusier ル・コルビュジェ(1888〜1954)
スイスのラ・ショード・フォンで生まれている。本名はシャルル・エドゥアール・ジャンヌレ。彼は、はじめラ・ショー・ド・フォンの美術学校で絵の勉強をした、そして、13才の頃から18才まで、版画家として仕事を続けている。建築を学び始めたのは1905年だが、彼は建築の道に入ってからも、決して絵画を放棄しようとは考えなかった。 *彼は美術家として活動を本名のジャンヌレで続けていたが、建築家としての仕事を区別するために、南フランス系の祖父の名お借りて、ル・コルビュジェを名乗っていた。

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