バタフライスツール

S-0521 (1956年) 柳宗理
バタフライスツールは蝶が飛んでいるようなデザインがその名の由来。日本を代表する傑作家具として、世界各国の著名な美術館にも収蔵されているバタフライスツール。
バタフライスツールはニューヨーク近代美術館 /パリ・ルーブル美術館パーマネントコレクション
1966「Gマーク」受賞のバタフライスツール

日本が誇る工業デザインの第一人者、柳宗理の代表作と言えるのがこのバタフライスツール。文字通り蝶が羽根を広げたようなイメージのこの椅子は、同じ形の成形合板を2枚組み合わせたシンプルこの上ないデザインが目を惹く。洗練され、且つ個性的な存在感ながら、日本の住環境に合うものをと考慮された。バタフライスツールが、最初に試作されたのが1954年、つまり実に50年以上も前のこと。にも関わらず、未だに見る者をはっとさせる力に満ちているのは、やはり本物の証。バタフライスツールはニューヨークの近代美術館、パリのルーブル美術館などに永久展示されている。

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